イノシシの跡

 

相変わらずの暑さですが、おとなりの白浜では海水浴シーズンが終わり、季節の変わり目を感じます。

 

8月は猛暑を避けるために平地の杜での屋外作業を控えめにしていたのですが、人の気配が薄くなったせいか、イノシシが鼻や足で地面を掘り返した跡があちこちに目立つようになりました。

 

 

イノシシは地中のミミズ・虫・クズの根などを探すようで、樹木に直接の被害はあまりないのですが、クズが多いところを刈払った翌日に「ありがと~」を言わんばかりにイノシシが根っこを掘り返していたこともありました。

 

そうすると地表面が凸凹になり、玉石や瓦礫があらわになるので、刈払い作業の支障にならないよう注意が必要です。

 

普段は気づかないですが、日常的に食べ物を求めて動物たちが平地の杜に訪れているようです。

 


掘り返されたような跡
掘り返されたような跡